増野歯科医院コラム

2014.12.04更新

先日、校医をしている小学校の学校保健員会に行ってきました。

学校保健委員会は、子供たちの健康の保持、増進を図るために定期的に開催されており、学校代表、PTA代表、学校医、学校歯科医、学校薬剤師などで構成されています。

私も学校歯科医として歯科医の立場からいろいろとアドバイスをさせて頂きました。

それと共に、今回の特別講師として、女子栄養大学の先生による講義がありました。

「『健康な心と体づくりのために』ポイントは生活習慣とコミュニケーション」と、いうテーマでした。

心の体の健康を保持、増進するために、:

・睡眠リズムと成長ホルモン
・睡眠時間、睡眠時刻と学力
・時間栄養学
・何をどれだけ食べたらいいか
・小学生に必要な運動レベル
・健康づくりのための身体活動推奨レベル
・コミュニケーションの目的
・非言語コミュニケーション
・スキンシップの重要性
などでした。

盛りだくさんで、いろいろな事を教えて頂きました。

子供たちが心も体も健やかに成長していってもらうために、皆で協力していく必要性を再認識しました。

投稿者: 増野歯科医院

2014.11.30更新

先日来られた中学生の子、奥歯に虫歯の穴があいたという事で来院しました。

無事、虫歯は簡単に治療できましたが、他の所も詳しく診査するとあやしい所が、、、。



この歯のどこに虫歯があるか、皆さん、わかりますか?

よーく見ると、小さい歯(小臼歯)の奥の所が少し黒くなっているのがわかりますか?

歯を削るとこんな感じです。



大きな虫歯があるのがわかりますね。

これにはお母さんも驚いていました。

お母さんには見えにくい歯と歯の間からの虫歯は、表に出ないで中に入ってしまって、
進行するまでわかりにくい場合もあることを説明しました。

また、虫歯の原因が生活環境にあることも多く、1か所の虫歯にとどまらないことも多いです。

そして、予防のための定期検診の大切さをお話ししました。

ただ、中学生くらいになると、ほとんどの子が自己管理していますので、保護者の方が管理していたころに比べて難しいこともあります。

虫歯の原因についてはこちらをどうぞ>>>

予防が大切と感じている方は、坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院にご相談ください。

投稿者: 増野歯科医院

2014.11.07更新

11月8日は、ごろ合わせですが、「いい歯の日」ですね。

4月18日の「良い歯の日」、10月8日の「入れ歯の日」、などもあります。

一生、いい歯でいる事はとても大きなメリットがあります。



これは、80歳で20本以上の歯を残すことができた8020達成者と、20本未満の人との、医療費全体の比較です。

歯が多く残っている人のほうが、医療費が少なくて済んでいるという事で、歯が健康だと病気にかかりにくいと考えられます。

歯をしっかり残すためには、悪くなって治すだけでは不十分で、予防がとても必要です。

先日の「たけしの家庭の医学」でも、歯の健康と脳力アップ、足腰強化について放送されていました。

内容についてはこちらをどうぞ>>>

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院では、皆さんにお口の中の状態をしっかり理解していただくことが予防につながり、とても大切な事だと思っています。

増野歯科医院の考えについてはトップページとともにこちらをどうぞ>>>

ぜひ皆さんも歯を大切にして下さいね。

健口から健康を目指していきましょう。

投稿者: 増野歯科医院

2014.11.05更新

11月4日(火)にたけしの「みんなの家庭の医学」で、歯の健康が脳力アップ、足腰強化につながると放送されました。

高齢でも歯が健康で丈夫であれば、脳や足の機能を若々しく保つことができるのです。

咀嚼(噛むこと)が、歯の歯根膜を刺激し、脳を活性化する事で認知機能を活性化するので、健康な歯でしっかり噛むことが大切であると。

歯がほとんどなくて義歯を入れてない人は歯が20本以上ある人と比べて認知症のリスクが1.9倍に及び、

歯が19本以下で義歯を入れてない人は20本以上の人と比べて転倒のリスクが2.5倍に及んでいるとの事。

この原因はかみ合わせにあり、歯を噛み合わせることで、下あごが固定されるが、

歯がないと下あごが安定しなくなり、目線が定まらなくなり、体のバランスが崩れやすくなる。

これにより、歩く速度が遅くなったり、歩くこと自体が少なくなり、

筋肉量が次第に減少していくことが転倒につながるといわれていました。

また、よく噛むことで唾液が多く出ることも多くのメリットがあります。

1:食べかすを洗浄。
2:虫歯菌が作る酸を中和。
3:歯のエナメル質を元に戻す。
4:菌を退治する抗菌作用。
などがあります。

噛む回数を増やすには、

1:噛みごたえのある食材を混ぜる。
2:食材にひと手間;大きめに切る
3:野菜にひと手間;繊維を残したきりかた
このような事が放送されていました。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院でも、患者さんに歯の大切さをお話ししたり、大勢の前で講話をする際にもよく話をする内容でした。

テレビを見た皆さんがさらに歯の大切さを感じてもらって、少しでも多くの歯を残していただいて、健康を維持増進していただきたいと思います。

健口から健康ですね。

投稿者: 増野歯科医院

2014.11.01更新

私の所属している矯正の研究会では、歯列不正を単に「顎が小さくなった」だけとはとらえずに、上顎の前方成長不足と、それに伴う垂直成長の増加ととらえ、前方成長不足は顎だけにとどまらず、気道を狭め、垂直成長により、顔が長くなり、姿勢も悪くなっていくと考えています。

そういった目で診ると、最近の子供たちは、姿勢の悪い子が多く、ほとんどが顎の成長方向に問題があると考えられます。

そこで、子供たちの成長を顎顔面、気道の正しい成長方向に向けてあげる努力をしながら矯正をしているようにしています。

当院の矯正についての考えについてはこちらをどうぞ>>>

先日、街でこんなポスターを見ました。



「写真家が捉えた昭和のこどもたち」という、八王子市夢美術館で行われている企画展のポスターで、この写真は、土門拳先生の作品です。

詳細についてはこちらをどうぞ(外部リンク)>>>

このポスターを見て、今の子供たちとのあまりの顔つきの違いに、思わず写真を撮ってしまいました。

子供たちの笑顔がとても素晴らしいのはもちろんですが、とても良好な顎顔面の成長をしており、歯列不正はもとより、姿勢、呼吸器疾患、アレルギーの問題などもきっと少ないだろうな、と思える素晴らしい顔つきをしている子が多いですね。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院では、歯並びを歯列だけの問題ととらえず、顎、顔面、呼吸器、姿勢、免疫などとの関連も考えながら治療を行うようにしています。

歯並びの良くなった子供さんが、鼻もつまりにくくなり、口が開いていたのが、しっかり口を閉じて表情が良くなってくるのは、よく経験します。

お子さんの事で心配されていたり、気になっている方は、いつでもご相談ください。

投稿者: 増野歯科医院

2014.10.28更新

10月27日(月)に「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」にて、山形県酒田市の歯科医師の熊谷崇先生が紹介されました。

NHKのリンクはこちらです。(外部リンク)>>>

私も尊敬している先生の一人ですが、歯科の関係の方がこうやって取り上げられるのはうれしい限りです。

熊谷先生の診療所に通う子供の8割が20歳になっても虫歯が1本もなかったり、80歳を過ぎても全国平均の倍以上の歯を残している方が多くいらっしゃったり、素晴らしい成果を上げていらっしゃいます。

診療室全体の治療技術はもちろんですが、的確な診査、診断、患者さんへの十分な説明、患者さんへの愛情、妥協を許さない信念など、たいへん勉強になるところの多い先生です。

患者さんに今、自分の口の中の状態がどうなっているかを十分理解してもらう事を大変重要視されていらっしゃる事など、私も通じるところが多い印象を受けました。

増野歯科医院の診療ポリシーはこちらからどうぞ>>>

お口の中の健康「健口」を上げていくために医師と患者がひとつになっていく「医患共同作戦」が必要だと思っています。

予防の重要性を感じていらっしゃる方は坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院にご相談ください。

投稿者: 増野歯科医院

2014.10.27更新

最近、虫歯や歯周病ではないのに歯やあごの痛みを訴える方が増えている気がします。

そして、そういった方の多くは力の問題が関係しているようです。

「力の問題」といってもピンとこない方も多いと思います。

通常以上に歯やあごに力が加わり、順応しきれなくなった状態と思ってください。

この時、

1:通常よりも強い力が加わった

2:通常の力だが、長い時間加わった。

3:通常より強い力が超時間加わった。

こんなことが考えられます。

わかりにくいのは、2:ですが、癖になっていて、1:や3:の状態でもわからない方も多いです。

上下の歯が常に当たっている事(TCH)で起きる顎関節症については以前にブログで書きましたが、

(  リンクはこちらです。>>>  )

歯の痛みもよく経験します。

無意識なので、わかりにくいですが、注意してみてください。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院では、TCHを自覚してもらう方法をいくつか準備しています。

気になるかたはいつでもご相談ください。

投稿者: 増野歯科医院

2014.10.27更新

10月25日(土)を休診にさせて頂いて、25・26日に矯正の勉強会に行ってきました。

矯正といっても口の中だけではなく、全身との関係も勉強していこうというセミナーでした。

不正咬合の原因は上顎(上あご)の問題から起こるとし、上顎の前方成長不足が下方成長を増加させ、顔が長くなったり、気道が狭くなり、姿勢も悪くなるという考えで、口腔と全身とのさまざまな相互作用から、鼻閉や鼻づまりなどの耳鼻科疾患、味覚障害、いびき、睡眠時無呼吸、ぜんそく、アトピー、掌蹠膿疱症、情緒障害など、様々な疾患との関連や、治療による改善を、因果関係から詳しく学んできました。

また、耳鼻科の教授の講演もあり、大変有意義な時間でした。

子供たちの顎の問題を改善することで、こんなことまで変わってくることがあるという事で、とてもやりがいのある事だと痛感しました。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院でも、矯正によりあごを大きくする事で、鼻が通りやすくなる事はよく経験しています。

鼻の下や脇に上顎があることを考えると、当然ですよね。

さらに勉強して、皆さんに還元していきたいと思っています。

「健口」から「健康」ですね。

投稿者: 増野歯科医院

2014.10.11更新

先日、女子栄養大学で講演してきました。

テーマは「歯と健康」。

将来、養護教諭を目指している学生さん達に、歯の大切さ、歯と全身の健康との関係について、スライドを使ってわかりやすく解説しました。

そして、自分たちがどの位噛めているかを、噛むと色の変わるガムを使って実習してもらいました。



小学校の学校歯科医として養護の先生と話をしていると、学校の現場では、虫歯は他の疾患と比べて罹患者が多く、予防や治療の話をする機会が多いが、学生時代に学んだ事だけでは不十分で、卒業してからも必要に迫られて学校の現場でいろいろと勉強しているという話を聞いていました。

そこで、女子栄養大学の先生に相談して、上記のような講義をさせて頂きました。

学生さん達はとっても素直で熱心で、真剣に話を聞いて下さり、歯の大切さを十分理解して頂けたようでした。

私たち歯科医師は、悪くなった所を治療するのも大切ですが、こういった、予防や歯の大切さをさらに理解してもらう活動もとても大切な事を改めて再認識しました。

栄養大の先生、学生さん、養護の先生に感謝です。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院からでした。

投稿者: 増野歯科医院

2014.10.09更新

HPにも書いてありますが、

(リンクはこちら>>>)

むし歯が進行して大きくなると、菌が歯の中の神経に感染して炎症を起こします。

この、歯の中の悪くなった神経や炎症を起こしている部分をきれいにする事を「根管治療」といいます。

根管治療の難しい所は、目に見えない細菌を相手にする事と、根の中の目に見えない所を扱う事にあります。

慎重にていねいに行うには時間がかかりますが、なるべく歯を抜かずに長期に安定させるためにはとても大切な治療です。

特に奥歯は口を大きく開けにくい方もいて、困難な場合も多いです。



この歯は右上奥の大臼歯ですが、できる限り妥協しないで根管治療を頑張った結果、このように曲がって湾曲して歯でも、根の先まできれいにお薬を詰める事ができました。

大きく口を開けて頑張ってくれた患者さんに感謝です。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科では、最後まで妥協しないで患者さんの立場に立った治療を心がけています。

お困りの事がありましたらいつでもご相談ください。

投稿者: 増野歯科医院

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